未来の遊園地
Sumiです☆
未来の遊園地ってどんなところなんだろう?考えただけでワクワクしてきませんか?
今、デジタルアートと遊園地を一緒に楽しめるという催しがお台場にある日本科学未来館で行われているんです。
企画展の名はも『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』♪
先週の日曜日、家族で遊びに行ってきました(*^_^*)!
休日だったので人が多く、待ち時間は80分!ディズニーランド並み><入場券購入前に挫折しそうになりましたが、せっかく来たので我慢して並びました。結局待つこと90分。娘、えらい!頑張りました。
会場に入ると、独特のデジタルアートの世界が広がっていました。「踊る!アート展」では、デジタルでどこまでアートをどこまで表現できるのかを追及しているようです。
中でも平面的な日本がを立体で表現したアート作品には目を奪われました。
作品の表面が剥がれ落ち、網目状の線の集合体が表れてきます。
こんなに大きく可愛い作品もありました。
「学ぶ!未来の遊園地」では、遊びながらアートを楽しむことができます。
例えば、こちらのお絵かき水族館。
7,8種類の魚の塗り絵から自分で選んで色を塗った作品を・・
スキャナで読み取れば・・・
ほら、いた、いた~(笑)
他には、積み木を置いた場所に道や線路ができる不思議な作品や・・・
大きな光るボールを転がして遊んだり・・
みんなが一緒に遊べる作品も!この円テーブルの周りを小人が歩いているのですが、子どもたちは小人を自分の手で捕まえたり、集めたり、動かしたりすることができます。娘は夢中になって、しばらくここを動きませんでした。
子どもたち、遊び方を誰に教わるわけでもないのに上手に遊ぶものですね。
小人を集めて中央に持って行くと雨が降ったり、ケーキが出てきたりと、いろんな仕掛けがあって、子どもたちはそれぞれで夢中になりながら、テーブルを囲んだお友達となんとなくコミュニケーションを取りつつ遊んでいました。
6歳の娘にはちょうど良い遊び場だったようで、2時間くらい遊んでいました。すごく楽しかったようで、また行きたい!とのこと。・・入場料がもう少し安ければね~。大人1800円、中人1100円、小人900円です。
未来の遊園地・・というより、私にとっては未来の美術館といった印象でした。素晴らしいアート作品を、見るだけでなく、遊びながら楽しめる美術館があってもいいですよね!
この企画展、大人気とあって、3月1日までだったのに開会期間が延長されましたよ~☆5月10日までやってます。GWも遊べますね♪
個人的には「チームラボ」に注目しています。チームラボはこれらの作品を作っている人たちですが、プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者などスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団なのだそうです。私は以前、書家の紫舟さんを取材させていただいたことがあるのですが、3年前、紫舟さんとチームラボがコラボした作品をテレビで見て以来、ひそかにファンです♪こちらの映像は、去年、紫舟さんとチームラボがコラボした「 降りそそぐ言葉、舞いおりる花 – 夏」の作品です。
芸術とデジタルの世界に新たな風を巻き起こしてくれそうな・・・。もう巻き起こしてくれていますね!!チームラボの今後のご活躍がますます楽しみです~♪