栗の二番花咲くころ長雨

Sumiです☆

我が家の近くに栗の木があって、
先週辺りから、花が咲きだしました。
私はこの栗の花の匂いが苦手。
むせかえるような臭いをかぐと、ふと思い出す言葉があります。

「栗の二番花咲くころ長雨」

栗の花には「雄花」と「雌花」があって、
長くて黄色い稲穂のような花が「雄花」です。

栗の花

栗の花。雄花は「見せ花」とも呼ばれるそうです。

二番花は「雌花」のこと。
高い木なので、雌花の写真が撮れなかったのが残念・・><
派手な雄花と違って、短く小さい花です。数も少ない。
これが咲いて受粉されると初めて実がなるというわけです。
そして、この二番花(雌花)が咲くころが長雨・・・。

この言葉を教えてくれたのは、
福島県西会津町に暮らすお天気お母さん!
鈴木二三子(すずきふみこ)さんでした。

鈴木さんは、農業を営みながら、
その日の天気や温度、湿度を始め、
自然の様子などを長年記録し続けている方です。
農作物を効率よく育てるためには、
日々、お天気の様子を肌で感じることが大切なんだそうです。

独自のデータからその年の天候を読む鈴木さんは、気象業界では有名な方。
以前、全国放送のテレビで紹介されていたこともありました。
・・というか、私も取材させてもらいました(笑)
ローカル版だけど^^;
上記の言葉はその時の取材で教わったものです。

暮らしの中で季節感を感じながら天気がわかるなんて素敵じゃない?

私が母から聞いて覚えている言葉。
「オオイヌノフグリを踏んだら雨が降るよ~。」
「夕焼けがきれいだから明日は晴れるね。」
「ツバメが低く飛んでるからもうすぐ雨が降るよ~」

こういうことって、大切だなぁと思うので
母から教わった言葉は、その都度、娘へ伝えています。

今、幼稚園へは徒歩で送り迎えをする日々。
短い距離だし、些細なことだのだけれど、
道端に咲く花を見ては「あざみの花咲いたね~」とか
近所の木々を眺めては「びわの実が大きくなってきたね~」
となるべく娘に語りかけながら歩いています。
娘は「アリがいた!」だの「ダンゴ虫がいた!」だのと
花より虫に興味があるようで^^;
子どもって、背が低いからか、大人より見つけるのが上手だよね!

気象台が「梅雨入り」を発表して2、3日後、
私の近所では、栗の花が咲きだしました。
そして、今、一番花(雄花)が落ち始めています。
きょうの東京は曇り空。時々雨がちらつく程度です。
二番花(雌花)が咲くころ長雨のはずなんだけど・・、今年は雨が少ないね。
野菜の生育が心配です。

鈴木さんの著書「里山の言い伝え~お天気お母さんの十二か月」。
長年の経験から、鈴木さんが自然から受け取ってきたメッセージが季節ごとに書かれています。
私は愛読していますが、すでに中古しか見つけられませんでした><。
もう出版されてないのかなぁ~。もったいない・・。
興味があれば是非読んでみてくださいね!

暮らしの中で季節を感じられる言い伝え。
子どもたちへ伝えていきたいものです。

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