染の小路

Sumiです☆

Makiちゃんのピアノ、随分難しい曲を練習していたのね!楽譜をみてびっくりしました☆すごいなぁ~♪

さて、きょうから3月ですね!春・・と言いたいところですが、きょうの東京は雨で肌寒いです。昨日は春を思わせるようなポカポカ陽気でしたよね!そんな中、かねてから行きたい!と思っていたイベント「染の小路」へ行ってきました☆
http://www.somenokomichi.com/

西武新宿線or都営地下鉄大江戸線の「中井駅」周辺で行われています。地図が載っているパンフレットを配っている案内人の方々がたくさんいらっしゃって、その地図を片手に散策しました♪

見どころの一つ目は中井駅近くの妙正寺川にかけられた反物の「川のギャラリー」です。

染の小道

色とりどりの反物が200メートルの長さに渡ってかけられていて豪華でした!

ここ新宿の落合・中井地区は、東京の染色産業の中心地だったそうです。昭和30年代頃は川筋に染工場があり、職人たちが川のあちこちで染物の水洗いをする風景が風物詩となっていました。当時の面影をよみがえらせ、地域の活性化につなげようと、今も染めの伝統を守り続けている若手染色職人や街の商工会、地元住民が一体となって、5年前から始まったそうです。

川沿いを散策しながら、反物を眺めていると、子どもたちが描いたような反物を発見!

子どもたちの作品

カラフルなので見ているだけで楽しいです♪

パンフレットによると、学園祭や地元のイベント、近隣の小学校などで毎回テーマを決め染めのイベントを行ってきたそうです。題して「百人染め」!小学生には絞り染めを体験してもらったり、障害者支援施設では車いすの車輪で染めるなど、染め方にも工夫が光っていました。

和物の小物

散策しているとあちこちに露店も出ていました

見どころ二つ目は、商店街をのれんで飾る「道のギャラリー」!

のれんギャラリー

それぞれの店にオリジナルの「のれん」がかかっています。

散策

小道を入ってお店を散策するのも楽しいよ~♪

中井駅周辺のお店をよく見てみると、入口の前にのれんがかかっているんです。
のれんの制作者がお店と相談しながらこの日のために染め上げたオリジナルの作品だそうです。

八百屋さんにあれば・・・

八百屋さん

梅模様の手書き友禅だそうです

お肉屋さんにも!

肉屋

題名は「鸚鵡(おうむ)」。紅型の技法で描かれています

郵便局もおしゃれ~

郵便局

「文箱」で手紙を送り会った時代に思いを馳せてデザインしたそうです

信用金庫は豪華!

信用金庫

おめでたい「のしめ」の柄が染められています。

自転車屋さんにはわかりやすい!

自転車屋

文化学園大学テキスタイルワークコース3年生の作品だそうです

飲み屋だって一発でわかりますね~☆

ごんぱち

こちらも学生の作品!炉端焼きをおいしく楽しく表現したそうです

私は「紅型染め」が大好きなので、下記のれんの柄が好みでした。

紅型染め

熨斗の中に小花がちりばめられています♪

紅型染めは沖縄を代表する伝統的な染めの技法ですが、このカラフルな色合いを見ているだけで幸せな気分になります。

紅型染めの他にも型染めや友禅染、江戸小紋、絞り染め、草木染めなどすばらしいのれんがたくさん店先に展示されていました。今年は99作品が寄せられたそうです。

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道中、着物姿の女性も多くみられ、私も着物着てくれば良かった~!と少々後悔^^;
そうそう、ワンコイン着付けとワンコイン着物レンタル受付しているお店もありましたし、昔の髪結いをしてくれるお店もありました!また、予約制ですが、紅型染めのランチョンマットを作る体験も行われていて、時間があればもっともっと楽しみたかったです。娘のお迎えもあったので、正味1時間でとんぼ返りでした・・・とほほ。

「染の小路」は3月2日(日)までやっていますが、雨天の場合は中止も・・・。でも!きょうは雨ですが、川のギャラリーも開催されるそうです。反物とのれんは天候次第で早めに撤収するかもしれないとのことですが、企画や展示などは予定通り行われるそうです。最新情報は「染の小路のfacebook」がオススメです~!

こんなに楽しいイベントですが、実は、これを知るきっかけとなったのは、知人の訃報でした。その方は、NHKのリポーター時代に大変お世話になった絹織物業界の方で、主人ともご縁があり、私たちの結婚式にも出席してくださった方です。ここ数年は年賀状だけのやり取りになっていましたが、とても良くしていただいていた方だったので、かなりショックでした。奥様と手紙のやりとりをさせていただく中で、ある染色家の方のお名前が書かれていました。存じ上げない方でしたので、調べてみると、この染の小道にのれんを出品されている方だったのです。なんだか、天国からこのイベントが行われていることを教えてもらったような気分になり、何が何でも行きたい!と思っていたのです。東京の和の文化を改めて教わった気がします。

その方がお亡くなりになってからもうすぐ一周忌です。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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