映画三昧④-それでも夜は明ける

Makiです♪

Sumiちゃん、素敵なお着物&帯留め。そして、何よりお祖母さまのお誕生日おめでとうございます。私の祖父母はもう亡くなってしまっていますが、形見の着物が実家にはたくさんあって、母から「いつか譲り渡すからね」と言われています。中には祖母が縫ったものや貴重なものなど思い入れの深いものもあるよう。でも、私は残念ながら、着物着られないのよ~。私もどこかでタイミングを作って、着付けを教わっておきたいなぁ、と思います。

さて、話は変わり。

出産までの映画観賞目標20本を無事越えましたが、まだまだ私の映画三昧生活、止まりません。すでに妊娠39週に入り、いつ産まれてもおかしくない状況なのですが、最後の最後にどうしてももう一度映画館に行きたくて、無謀と言われるのを承知で、一人で電車に乗って観に行ってきてしまいました。お家でDVDで観られるといえど、映画館ならではの大きなスクリーンと音響って全然別物なんですもの〜。

バウスシアター

5月いっぱいで閉館だそう。残念。もっと早く観に行っておけばよかった!

行ってきたのは吉祥寺にあるバウスシアター。この映画館、今年の5月で閉館してしまうそうです。過去の上映作品や今後の上映予定をチェックしてみたら、結構私好みの映画が多かったので、もっと早く行ってみればよかったとちょっぴり後悔しているところ。今回観に行った『それでも夜は明ける』も、先日のアカデミー賞で作品賞・助演女優賞・脚色賞を取ったとのことで、とても気になっていた作品でした。

それでも夜は明ける

アカデミー賞作品賞受賞作品。心にずしりと響く作品でした

奴隷制度のある時代のアメリカ。あるとき、自由黒人だったソロモンが誘拐され、奴隷として12年を過さなければならなくなるという物語。

かつてアメリカには奴隷制度というものがあったということは当然知識としてあるけれど、普段こうして日本で生活していると、そのことを思い起こすことはまるでありません。映画を観るだけではごく表層だけのことかもしれないけれど、それでもその登場人物たちに思いを寄せて、「そういう歴史があったんだ」と興味を持つのは映画を観る意義のひとつだと思います。小難しいことも物語とつながれば、ストンと心に落ちてくるから。

映画を観ていて思ったのは、概して人間は残酷で、流されやすいものだということ。もちろんその時代の常識や価値観に違和感を感じ、戦う人も少なからずいるのでしょう。でも、少なくとも私自身は世の中に逆らえるほどそう強いわけではないどころか、十二分に臆病で卑怯で流されやすい人間。おそらく私がその時代に生きていれば、どちら側の立場であっても、その常識や価値観を「仕方ない」と受け入れて、なぁなぁと無為に生きていたに違いない。そんな自分の矮小さを改めて思い知らされ、改めてどう生きるべきか考えさせられる映画でした。まだまだ全国上映中のようですので、気になる方はぜひ。

ちなみに、暴力シーンも多く、決して胎教に良いものでないので、妊婦にはおすすめできない映画かも…。おまけに、ハラハラするシーンでは私の緊張がお腹の赤ちゃんにも伝わったのか、ぐーんと張りが強くなること数度。「途中で陣痛始まっちゃったらどうしよう」「破水しちゃったらどうしよう」なんて心配もなきにしもあらず。ま、無事に行って帰ってこられて、こうしてブログの記事にも書けて、結果オーライではありますが、予定日まであと数日の臨月の妊婦がこんなことしちゃいけません。ま、私が言うことじゃないですけど(笑)。

でも、この先赤ちゃんが生まれれば、しばらくはこうして行きたい時に行きたい場所に行ける機会もなくなります。産前最後のひとり時間、大満足の過ごし方でした♪

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