産まれました!

Makiです♪

ご無沙汰しておりましたが、4月30日に3145gの女の子を無事に出産しました! 今は実家に世話になり、家事はすっかり母に任せ、私は育児をしながらのんびり過ごさせてもらっています。

娘

小さな小さな手。久しぶりの新生児はとてつもなく小さく、頼りなく、そして愛おしい

出産当日の朝、少しでもお産を進めるべく、歩いて病院に向かった私。入院後しばらくしてから陣痛促進剤を使いはじめましたが、午前中はまったく陣痛が起こりませんでした。腕には点滴、お腹にはNSTの機械と身動きもとれない状態だったので、仕方なく陣痛待ちしながら読書を楽しんでいたら、時々様子を見にきてくれる助産師さんや先生に「あれー、全然平気そうねー」と笑われる始末。

息子の出産のときは丸二日間まったく陣痛促進剤が効かなかったため、「初日から陣痛が起こるとは思えないから」と立会い希望のオットに三日間も休みを取ってもらっていました。ところが、「出産は明日になるかなー」と先生にも言われ始めた午後になって突如陣痛が進み、そこからはあれよあれよという間に分娩台へ。予想外にも、わずか4時間弱の超スピード出産となりました。我が子、出足は遅くマイペースだけど、やるときゃやれる子だと思っていたのよね~♪

今のところ、娘はよく寝て、あまり泣かない、手のかからない子。息子は赤ちゃんの頃、小さな物音にもビクッと反応して、目を覚ましたり泣いたりする子でしたが、娘は一度寝ついたら、テコでも起きない大物っぷり。息子が枕元でキーボードをガンガン弾いたり、実家で飼う犬たちが耳元でワンワン鳴いても、寝たいとなったら眠り続けます。夜も何度か起きるものの、授乳さえすれば、布団にポンと寝かすだけでグズることもなく、すぐに寝つきます。おかげで、今のところ、私もそれほどひどい寝不足になっていません。なんて、いい子なのー!(と、すでに親馬鹿)

娘

一度しっかり寝ついてしまうと、お腹が減ったことも忘れて寝てしまうみたい。起きてくださーい。そろそろ、おっぱいの時間ですよ~

息子を産んでしばらくは、育児がしんどくてしんどくて。正直言えば、子どもを産んだのを後悔したことも一度や二度ではありません。だから、今回もまた眠れず、息もつけず、気も休まらない日々がくるだろうと覚悟していたのに、拍子抜けするほどラク。そして、赤ちゃんはただただ、ひたすらに可愛い。

同じ親から産まれてきたのに、こうも違うのは、子のもともとの性格なのか、それとも親の心の持ちようなのか。もし親の心の持ちようならば、ここまで子どもを一人育ててきて「見切りをつける」のが上手くなったからなのかもしれません。赤ちゃんがいつまでも泣きやまなかったら、以前は「なんで泣いているんだろう。どうして泣いているんだろう。どうしたら泣き止むんだろう」とあれこれ悩んで考えて、わからなくてイライラして。でも、今は「赤ちゃんは泣くもの。わからないものは考えたって仕方ない」と早々に見切りをつけて、泣かせておくなり、抱いておくなりすることができます。

赤ちゃんは大人のペースには合わせられない。だったら、大人が赤ちゃんのペースに合わせるしかない。この可愛さは今だけのものなんだから、これを楽しまなくちゃ。他のことは、あとからでもできる。

息子のときにはイライラ、クヨクヨしてばかりで、今考えると一番可愛いときに可哀想なことをしてしまった気がします。でも、息子がいてくれたおかげで、こんなふうに自分の心や身体や時間に見切りをつけられるようになって、二人目の育児をこんなに楽しめて、それは本当に有難く幸せなことです。

とはいえ、まだまだ二人育児はわからないことだらけ。これからも上手くいくのか、それともやっぱりイライラキリキリしてしまうのか。まだまだ先は見えませんが、私のもとに産まれてきたふたつの命を大切に、できるだけ笑顔で暮らしていけたらなぁ、と思います。

この間ブログの更新を続けてくれたSumiちゃん、ありがとう! お休みさせていただいている間は、一読者として、ひそかにSumiちゃんの記事を楽しみにしていました。私も当面は不定期ながらも、更新を少しずつ再開していければと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします♪

今度こそ、いざ出産!& 映画三昧⑦

Makiです♪

お腹の子が逆子ならぬ横子となってしまい、「いざ出産!」と意気込んで入院したところが、直前に戻ってしまうという横子騒動から早3週間。今度は予定日を1週間以上を過ぎても産まれずにいます。いやぁ、うちの子、マジでマイペースだわー…と呑気に言っていられればいいのですが、42週を過ぎると、羊水が減ったり濁ったりといったトラブルも多くなるそうで。41週も過ぎた今日から入院をして誘発分娩を進めることになりました。

そもそも私自身が予定日を大幅に過ぎて、産まれてきた子。母は陣痛促進剤を使った誘発分娩をしたそうですが、それでもちっとも陣痛が来ず、いったん帰されてしまったという経験の持ち主。今とは時代が違ったせいもありますが、なんと私は予定日より1ヵ月近くも遅れて産まれたのだそうです。私自身そんな産まれ方だったのだから、これくらい遅れるのは仕方ない。ただ、せっかく横子が直って避けられたのだから、無事に陣痛がついて帝王切開になる前には産まれてきてくれてほしいんだけどなぁ。頼むよ、我が子。

というわけで、今度の今度こそ、いざ出産! 次に戻ってくるときは、赤ちゃんと一緒です。それまでSumiちゃん、ブログをよろしくお願いします~♪

あと、出産の直前までに観まくった映画の備忘録を残しておきます。数えてみたら、年末から今日までに32本も観ることができました。満足、満足。よし、好きなことをたっぷり楽しめたパワーで出産も乗り切るぞー。

■ 善き人のためのソナタ

ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツが舞台。人間というのは、自分自身が生き残るためであれば、その環境や状況に合わせ、残酷なことも平気でできる。そんな中で、自分の中に感じた善を信じて行動できるか。何も起こらない平和な世ではエラそうなことも言えるけれど、きっと私には何もできず流されるだけだろう。無表情nヴィースラー大尉の目が、時折揺れたように光るのが印象的だった。

■ オカンの嫁入り

すごく面白いかといえばそうでもないけれど、つまらなくもなく。ただ、時折出てくるご飯がとても美味しそうで、密な人との関係性が羨ましくて。ネタバレだけど、お母さんを死なせてしまわないラストシーンは良かった。あんなガチャガチャした日常がずっと続けばいいのにな、と思わせられる。

■ サラの鍵

フランスでもユダヤ人迫害が行われていたことを、私は知らなかった。このところ何本もの歴史小説を観ているけれど、人間の残酷さに自分自身の良心をも疑ってしまう。前半のサラのていねいな描き方に対し、後半はやけにあっさりで、どうしてそう行動したのか、その心にどう変化が起こったのか、モヤモヤとする。でも、描かずに想像させるからこその良さもあるのかな。私にはちょっと物足りなかったけれど。