Sumiです☆
娘の夏休みの自由研究「ふくろうについて」の奮闘記を三日間に渡ってご紹介してきました。きょうがその最終回。娘がふくろうに興味を持ったきっかけについて書こうと思います。
3月、熊本と大分を旅行した際、湯布院でメルヘンな外観に惹かれて立ち寄った場所がありました。それがこちら!湯布院フローラルビレッジです。

ふれあい動物園「ふくろうの森」はこの中にありました。
園内には10種類ほどのふくろうがいて、散策しながら、ふくろうに触ることもできます。
スタッフの方から「ふくろうをなでるときは、手の甲で撫でてくださいね~。初心者マークがついているふくろうは、まだ人に慣れていないので、触らないでくださいね~」という助言をもらい、早速中に入りました。
おっとりとした感じの「モリフクロウ」。触らせてくれましたよ~。

「メンフクロウ」もいました!

「アフリカオオコノハズク」は大きな目とふさふさな毛が超可愛い!

こちらは「カラフトフクロウ」。見るからに怖そう・・^^;
檻の中にいて触ることはできませんでした。

「ユーラシアワシミミズク」。立派なお姿です!

ハリーポッターをイメージした内装の場所もあり、ふくろうの手のり体験が行われていました。

このときの娘は、触るだけで満足だったようで、手のり体験はしませんでした。ふくろうが大きかったので、手にのせるのは怖かったのかもしれません。
いたいた、初心者マークのふくろう!何やらピリピリした緊張感が漂っていました。遠くからそっと見守ります。

このツンデレ感、なんだかたまりません(笑)困ってる?

娘のお気に入りは「シロフクロウ」!!映画「ハリーポッター」に出てくるふくろうですね!

コキンメンフクロウも可愛かったー!!手の甲で触ると、気持ちよさそうでした☆

可愛いけど、気は強そうな顔つきですね☆

・・とまあ、娘はこの場所で初めてふくろうに触れ合うことができ、大興奮だったわけです。このとき、お土産に白いフクロウのぬいぐるみを買ってきたのですが、それはそれは大切にしています。
この旅行がきっかけで、娘はふくろう好きになりました。このときは、まさか夏休みの自由研究にまで発展するとは思ってもいませんでしたけどね~(笑)
湯布院フローラルビレッジのふれあい動物園「ふくろうの森」に入るには、別途料金が必要です。記憶によると600円だったかな・・。(間違えていたらごめんなさい><)園内にはリスやうさぎなどの小動物もいました。オススメスポットですよ~^^
そうそう、つい先日、NHK総合テレビで放送されている「ダーウィンが来た」で、カラフトフクロウについての放送がありました!娘は録画を何度も見ているので、番組の内容をすっかり覚えてしまったようです。カラフトフクロウは、ふくろうの中で最も巨大なふくろうなんですね!今、街中でいろんな種類のふくろうと気軽に触れ合える環境がある中、番組を見ながら、野生動物であることを実感し、なんだか複雑な気分にもなりましたがね・・・。
娘のふくろう熱に協力したくなり、夏休みの自由研究は終わったのですが、こんな本をプレゼントしました(笑)親ばかですね。


来年の自由研究は、自分でテーマを決められるようになっているかな?
みなさんのお子さんは、どんな自由研究に挑戦されたのでしょうか?
以上!自由研究「ふくろうについて」奮闘記でした~!
http://kurashinbo.com/archives/12954自由研究「ふくろうについて」奮闘記③ふくろうの森
2016年9月9日 10:00 AM |
カテゴリー:おでかけ, 子育て, 小柴寿美子, 書籍・絵本 |
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Sumiです☆
きょうは、昨日の続編。娘の自由研究「ふくろうについて」奮闘記第2弾!
井の頭自然文化園でふくろうの話を飼育員さんから聞くことができたので、私としてはそれで終了~と思っていたのですが、娘がどうしても「ふくろうカフェ」に行きたい!!というので、行ってきました。
訪れたのは、同じく吉祥寺にある「武蔵のカフェ&バーふくろうの里」です。

店内は、カフェスペースとふくろうのスペースに分かれています。
まずは飲み物を注文し、15分ほどガラス越しにふくろう見物。
娘は「可愛いーーー!!」と大はしゃぎ。
ふくろうと触れ合う際の諸注意などの話を聞いた後、いよいよガラス張りのふくろうスペースの中へ。

窓辺にいたのは、「ベンガルワシミミズク」のジジとキイです!2羽は小さいころから一緒に育ち、とても仲がいいそうです。大きくて迫力満点!!

この2羽と同じく一緒に育ったのが「メンフクロウ」のアルト!(手のり体験もできるんです!)

ジジとキイとアルトは、小さい頃から大の仲良しだったそうですが、成長するについれて大きさが違くなり、小さいアルトは一緒に遊べなくなってしまったそうです。アルトもさみしそうなんだとか。もう一匹メンフクロウがいたのですが、残念ながらこの子とは仲が悪いそうで・・・。ふくろうの世界にもいろいろあるね。頑張れアルト!
こちらは、大きな目が印象的な「アメリカンワシミミズク」のピーチ!

スタッフの方と一緒にお散歩から帰ってきた所で、こんな所から水を飲んでいました(笑)

超かわいかったのがこちらのふくろうちゃんたち☆

「コキンメンフクロウ」のあずき!小さくて超可愛い~~!!

スタッフさんがこの黄色いアヒルのおもちゃをあずきの前に出すと、何やら頭突き開始!!

アヒルのおもちゃで遊ぶ姿がとっても可愛くて、ちびっこギャングみたい(笑)
この子たちは、「サバクコノハズク」のマロンと「ヨーロッパコノハズク」のモコ☆

スタッフさんがドアを開けた時の音に驚いて、サバクコノハズクのマロンがこんな姿を見せてくれました!

コノハズクは、驚くと細くなるということをテレビで知っていた娘は、実際に見られたことに大喜び!私もなんだか感動しました。細くなってる時間はごくわずかで、すぐに元に戻りました(笑)
あっという間の1時間でしたが、選んだ時間帯は、運よく私と娘の貸し切り状態!好きなように写真も撮れたし、何度も手のりさせてもらえて、大満足な1時間でした。ガラス越しに、ふくろうを眺めながらお茶するだけでも癒されるのですが、やっぱり近くで触れ合えことが一番楽しい!!
大人は1時間2500円と映画を見るより高い値段ですが、ネットから申し込みをすると500円引きでした。小学生は1時間1500円です。
娘は餌やりも希望だったのですが、餌の時間が決まっているそうで、その時間に来てくれたら餌やり体験ができるそうです。朝と夕方というお話でしたが、詳しくは直接お店に聞いてみてくださいね!原宿店もあるそうですよ~!
スタッフの方にいろいろお話を伺った所、ふくろうにもブリーダーさんがいて、お店のフクロウは雛の時に、その方々から購入したものなんだそうです。ブリーダーさんによっては、生まれた時の卵の殻も一緒につけてくれるそうで、いくつかお店に飾ってありました。餌はひよこやウズラだそうで、一般の人が飼うには相当難しいというお話も伺いました。小さいフクロウの寿命は10年~20年、大きいフクロウは50年生きるものもいるそうです。ペットとして安易に飼えるものではなさそうです。
自由研究奮闘記は次回で最終回!
娘がふくろう好きになったきっかけの「ふくろうの森」についてです☆
http://kurashinbo.com/archives/12927自由研究「ふくろうについて」奮闘記②ふくろうカフェ
2016年9月8日 10:00 AM |
カテゴリー:おでかけ, 子育て, 小柴寿美子 |
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