いやいやえん

Makiです♪

「子どものころ、面白かった本は?」と話したとき、「これは鉄板!」とオットと私で一致したのが『いやいやえん』。「息子にも読ませたい!」という気持ちもまた一致して、手元に置くことにしました。

【送料無料】いやいやえん [ 中川李枝子 ]

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価格:1,365円(税込、送料込)

毎晩寝る前に、本を一冊読むことを習慣にしているのですが、最近息子は「『いやいやえん』読んで!」とリクエストすることが増えました。一冊の中に複数のお話があって、ちょっと長めなお話なのですが、最後まで真剣な顔で聞いています。特に気に入っているようなのが『くじらとり』と『ちこちゃん』と『やまのぼり』。確かに私もこの三つのお話は、薄ぼんやりとではありますが、この本に再会する前の記憶にも残っていました。特に『やまのぼり』のお話は好きだったなぁ。チューリップほいくえんのみんなが食べる果物、とっても美味しそうだったんだもの。

この本、内容は今読んでもちっとも古さは感じませんが、時々使われる言葉が現在に馴染みのないものがあります。例えば、「はながみ」とか、「ごふじょう」とか。ちょっと前に「“ごふじょう”ってなに?」と聞かれたので、「トイレのことだよ」と教えたら、次に読んだときにもちゃんと覚えていました。子どもの記憶力は決して侮れないので、イイカゲンなことを言っちゃいけないなぁ、と再認識。わからない言葉はちゃんと調べてから答えるようにしようっと。

平日寝るときには、オットはまだ帰ってないことがほとんどなので、私が本を読みますが、週末はオットが読んでくれます。そんなとき、私は息子を抱っこしながら、一緒に聞く人。聞く側に回ると、読む側にいるときとは違ったことにたくさん気づきます。小さな挿絵の細かな部分に面白いところがあることに気づいたり(今日は『やまのぼり』の鬼のポケットが背中にもあって、満杯になっているのが可愛かった)、耳から入る言葉のリズムの心地よさにうっとりしたり(鬼の「ほほほほー」の読み方が私とオットでは全く違うのが楽しかった)、自分で「読む」のと、他人が読んでくれるのを「聞く」のとでは、物語の感じ方、面白さも違うんだなぁ、と改めて思いました。あと、話に聞き入る息子の真剣な顔をじっくり見られるのも嬉しい。

私も子どものころから両親に本を読んでもらう習慣があって、その結果かどうか、今も読むものがないと寂しくてたまらない活字中毒な人間です。物語は、今の私になくてはならないもの。そんな面白さを息子にも感じてもらえたらなぁ、と思います。