おうちキッザニア『とうきょうぱん』

Makiです♪

インフルエンザにかかっていた息子も、昨日からようやく幼稚園に行きはじめました。

実は、息子がお休みしていた間にキッザニアに行くという園外保育がありました。三年間通う幼稚園生活で行けるチャンスは一度だけ。息子もずいぶん前から本や地図を見ながら「このお仕事やりたいなー。あれもやりたいなー」なんて楽しみにしていたので、あまりに残念。残念すぎる。

そこでお母さんから提案。「キッザニアに行く予定だった日、おうちでパン屋さんごっこしようか」と話すと、「うん、やる!」と大喜び。以前から「今度パンを焼こうよ」と頼まれていたのに、なかなか時間が作れていなかったんですよね。ちょうど良い機会です。

どうせやるなら子どものごっこ遊びと馬鹿にせず、本気でやった方が大人も楽しい。大人が真剣になると、子どもだって一生懸命やります。まずは、商品の検討とその見本、お店に必要なロゴやメニューを考えました。

ちなみに、お店の名前は『とうきょうぱん』。息子の命名です。

とうきょうぱん

(左上)息子が描いたお店のロゴを私がちょっと手直しして…(とうきょうぱんの「T」をパンの中にデザイン!)(右上)お店に出すメニューを考えて…(左下)玄関には息子の写真入り看板を貼って…(右下)持ち帰り用のパン袋を作って…
他にもエプロンにつけるワッペンやパンをイメージした見本、お店を可愛くする飾りなど、真面目に本気に、いろいろ作りました!

メニューには、息子のリクエストでにんじんとソーセージを入れたパン。それから、我が家の冷蔵庫の中身と相談をしてチーズを使ったパンを作ることになりました。

チーズを使ったパンは、以前『パン大好き♪』という記事で紹介した本『白神こだま酵母でパンを焼く』の中にあったチーズフランスクッペを作ることにしました。

そして、もうひとつのにんじんとソーセージをいれたパンは、ぴったりのレシピが見つからなかったので、私の方で分量を検討。成形は先日参加させていただいた『delicious plus』で教わったウィンナーロールを参考にすることにしました。

備忘録として、こちらに材料をメモ。

■ にんじん入りソーセージロールの材料
強力粉 300g
白神こだま酵母 6g(溶かしておくぬるま湯 18g)
砂糖 20g
塩 5g
バター 15g
にんじん (すりおろし)100g
水 110ml
ソーセージ 10本

チーズフランスクッペは材料をホームベーカリーに投入し、一次発酵までおまかせ。その間に、にんじん入りソーセージロールの生地を作ります。

とうきょうぱん

エプロンにバンダナつけてパン職人気分。さて、材料を混ぜて、こねて…

とうきょうぱん

成形して…

発酵して、成形して、さらに発酵して、焼いて…。発酵待ちの間に息子が飽きてごねるという事態も発生しましたが、「本当のパン屋さんは、こうやって毎日作っているんだよ」と説明すると、最後まで投げ出さずにパン屋さん継続。概ね機嫌よく、焼き上がりまで辿り着きました。

はー、息子もよく頑張ったけど、息子が機嫌損ねずできるよう手順や作業を工夫したりして、お母さんも相当頑張ったんだよっ!

チーズフランスクッペ

チーズフランスクッペ焼けた!

にんじん入りソーセージロール

にんじん入りソーセージロールも焼けた!

ランチにはお客さんとして、近所に住むじいじとばあばが来てくれました。なんと本物のお金でお買い上げいただき、息子はおこづかいをゲット。お金を稼ぐのは大変だってこと、少しは大変だって学んでくれればいいんですけどねー(そこまでは、まぁ、無理か)。

とうきょうぱん

自分で頑張って作った焼きたてパンは美味しいね!

インフルエンザにかかると、発症から五日、解熱から三日は登園禁止。解熱すれば、子どもなんて元気いっぱいで、その有り余る元気を家の中だけでどう発散させるか、おまけに楽しみにしていたキッザニアも行かれなくなってしまったガッカリ感をどう晴らすか、正直気が滅入る思いだったのですが…。息子とパン屋さん計画を立てながら過ごした三日間は、意外にあっという間で、またこういうことがあってもいいかも、なんて思えるくらい楽しい時間でした(いや、もちろん実際にそうなったらそうなったで、ウンザリはするんだろうけれど)。

赤ちゃんが産まれたら、息子のためだけに、ゆっくり時間を使うともできなくなることでしょう。お兄ちゃんになる前の二人きりの時間。息子にとって…というよりも、私にとって、こんな楽しくて美味しくて温かくて愛おしい時間を持てたことは、とてもとても幸せなことだったのかもしれないなぁ、と思います。