母の本気ラーメン(Author:Maki)

Makiです♪

『かいけつゾロリ』って知っていますか?

小学生に人気の児童書のシリーズで、今、息子がものすごくハマっています。小学校でも人気のようで、図書館で借りられるのは、一人一冊ずつと決まっているんだとか。先日息子が借りてきたのが『かいけつゾロリあついぜ!ラーメンたいけつ』です。

ゾロリシリーズのお話は漫画チックで、お下品なところもあり、だからこそ小学生に人気なのでしょうが、このお話もちょっとくだらない(笑)。つるつる軒とカメカメ亭というラーメン屋さん、どちらが美味しいか対決をするのですが、主人公のゾロリたちがラーメン屋さんを乗っ取ろうとひっかきまわすという物語。

息子がこれを読んでから、「ラーメンを作ってくれ。出汁から取ってつくってくれ」とうるさい、うるさい。そんな面倒なことできるかい!…と最初は放っておいたのですが、あまりにしつこいので、根負けしました。

よし、鶏ガラで出汁をとったラーメン作ってやろうじゃないの! どうせやるなら、本気出しちゃる! 息子よ、見ておれ!!

とはいえ、私も初めての鶏ガラスープ作り。いろんなサイトを見て、いいとこどりで作らせてもらいました。日曜日のお昼ご飯にするために、前日の夕方から作業はスタート!

鶏ガラスープ

まずは鶏ガラを水に一時間くらい漬けて血抜きし、さらに熱湯で1分ほど茹でたら、血合いなどを取り除きます。骨を適当な大きさに切ってから、ニンニク、生姜、長ネギの緑の部分、クズ野菜(今回は玉ねぎとにんじん)を入れて、煮込みはじめます

サイトによって煮込み時間はいろいろでしたが、最低でも5時間くらいは煮込みたいところらしい。アクをすくいながら、途中で水分が少なくなったら水を足しながら、ひたすらコトコトコトコト…。数時間煮たところで味見をしてみたところ、鶏ガラよりもネギの香りが強いくらい。これが本当に美味しいスープになりながら半信半疑で、この作業は翌日に持ち越します。

もうひとつ、前日から仕込んでおいたのが、鰹節と昆布と煮干しの水出し出汁です。近年巷で流行の動物系と魚介系のWスープを目指します。

鰹節&昆布&煮干しの水出し出汁

鰹節と昆布と煮干しを水につけておくだけなので簡単ですが、こんなにたっぷり使うなんて、ちょっと贅沢!

さぁ、翌日です。鶏ガラの煮込みを続けつつ、ラーメンの具を仕込みます。

ここでも息子が「しなちく、しなちく」とうるさいので(どうやらゾロリにはメンマでなく、「しなちく」と書かれていたらしい)、以前中華街で買ってあった塩漬けメンマを使い、味付けメンマを作りました。

味付きメンマ

塩漬けメンマを二度ほど茹でこぼし、塩抜きしてから、煮込み途中の鶏ガラスープを少々いただき、あとは醤油とみりんを加えて、煮詰めます。鷹の爪入れてピリ辛にしたいところでしたが、子どもたちが食べることを考えて諦めたー

さらにさらに、豚のロース肉と茹で卵も煮込んで、チャーシューと味玉を作ります。

チャーシューと味玉

豚ロースの塊肉に塩こしょうをすりこんで、表面を色づくまで焼き、水と醤油と酒とみりんと砂糖を加えて煮込みました。ついでに、茹で卵も一緒にいれて、味玉に。アルミホイルで落し蓋をして、1時間ほどコトコト。煮えたら、そのまま放置して、味を染みこませます

そうこうしているうちに、鶏ガラスープの色や香りがだいぶん変わってきました。ここまでで煮込み時間は約6時間。味見をしてみると、前日とはまったく違う、しっかりとした鶏の香り。うんうん、いい感じ。続いて、そこに水出しの魚介系合わせ出汁も加えて、さらに煮たところで味見をしてみると…うぉー、これは旨い!

動物系&魚介系のWスープ

鶏ガラスープに合わせ出汁投入したところ。塩気はまったく加えていないのに、これだけでゴクゴク飲めそうなほど濃厚でまろやかな味わい!

これをていねいにザルとキッチンペーパーで濾したら、スープができあがりました。

動物系&魚介系のWスープ

金色の綺麗なスープができました! ここにチャーシューを煮たタレと塩を加えて、味を調えます。タレには豚の旨みと脂が出ているので、さらに美味しさアップ!

最後に、中華麺を茹でて、スープに加え、チャーシューとメンマと味玉とネギと海苔を乗せます。ついに母の本気ラーメン完成!

本気ラーメン

どうだ、息子よ、見たか。母さんが本気を出したら、こんなもんチョロイんだぜ(←嘘。めちゃ大変)。

総所要時間なんと8時間。ラーメン屋さんって手間暇かかって本当に大変なのね。ちなみに、お味はあの元祖Wスープで有名な『青葉』をもう少しアッサリとさせた感じ。魚介系の香りがふわっと漂い、口に入れるとしっかり動物系の旨みも広がる、自画自賛ながら、マジ旨いラーメンできましたよ。息子からは「世界一美味しい!」というお褒めの言葉をもらえたし、娘なんかスープが飲みたくて、器抱えてフガフガ言っちゃうくらい。このラーメンは化学調味料無添加だから、身体にも悪くないはずー。

手間暇時間にお金もかかりましたが、ラーメン作り、まだまだ研究しがいがあって、意外とハマってしまいそう。豚骨ラーメンにもトライしてみたいなぁ、と企んでいます。次は息子から「宇宙一美味しい」と言ってもらう予定(笑)。

柿ジャム(Author:Maki)

Makiです♪

お友達から美味しそうな柿をもらいました。が、ついうっかりリンゴの近くに置いておいたら、あっという間に柔らかくなってしまいました。リンゴってエチレンガスを発生するので、他の野菜や果物と一緒に置いておくと、早く熟させちゃうんですよね…失敗…

柿

熟しすぎちゃった柿。強く持ったら、グチャッとつぶれちゃいそうなくらい柔らかいです

柿はやや硬めくらいで食べるのが好み。グズグズに柔らかくなってしまった柿はあんまり好きじゃありません(という話をSumiちゃんにしたら、「柔らかくなった柿のヘタを落としてスプーンですくって食べるのが好き!」と言われたー。そういう食べ方したことがなかったから新鮮!)。でも、せっかくいただいた柿を無駄にしちゃうのはモッタイナイ。よし、じゃあ、ジャムにしちゃおうと思いつきました。

柿ジャム

柿を小さめに切って、砂糖とレモン汁を加えて煮ました。時々アクを取ります。ちなみに、分量は適当(笑)

コトコト煮込んで、とろりとしてきたら、完成です。オレンジ色が鮮やかに仕上がりました。

柿ジャム

撮影してたら、食いしん坊娘が邪魔しにきた。何かしら、この美味しそうなのは!

パンにつけて食べてみました。柿の甘みがぎゅっと濃縮された味。でも、あまりべたべたとはしていません。酸味のない果物だから、ヨーグルトやチーズなんかと合わせると、よりこの甘みが引き立つかも。ドレッシングなどに混ぜてもいいかもしれないなぁ、と想像が膨らむ味です。

柿ジャム

食パンに塗ってみました。柿の濃厚な甘さが◎

Sumiちゃんにもひとつお裾分けしましたが、お味はいかがだったかしら~。今度感想聞かせてね。